女性のうつ病発症率

人間は誰しも大なり小なりのストレスを抱えて日常生活を送っている。うつ病は、そんなストレスが引き金になって発症するといわれている。最近、このうつ病にかかる人が増加傾向にある。このごろ、どうも気分がすぐれない、気力が湧いてこないという症状が長く続いた場合は、一度うつ病を疑った方がいいかもしれない。

ところで、女性のうつ病の発症率は、男性の実に2倍にもなるらしい。その大きなワケは、女性は男性より、ストレスを感じやすいからだ。その原因は脳の違いにあるらしい。女性の脳は「割り込み型」といわれ、同時にいろいろなことを考えることが出来るらしい。仕事中にも家庭のことや、こどものことや今夜のおかずのことなど、パラレル思考が得意なのだ。

そんな思考回路をもった女性に、一度落ち込んでネガティブシンキングのスイッチが入れば、ストレス要因が肥大化して、日常生活のリズムを壊してしまう。おまけに、女性の場合、ホルモンバランスの入れ替わりの激しさも悪影響されるようだ。

特に仕事を持つ女性は、職場でのポスト、家庭では妻や母と、さまざまな役目をこなしている。仕事をする上では、交感神経がより活発に働き、妻や母の場合は、自律神経が優先的に活動している。交感神経と自律神経の働きが交互に入れ替わること自体が、大きなストレスを形成しているらしい。

なんの気なしに送っている日常生活において、女性と男性では受けるストレスの度合いが違い分、うつ病になる率が高いのである。男性諸君よ!より女性に優しくなろう!